2/25/2007

人類の破滅の予感を、ハリウッド映画はどう表現してきたか(4)

Time Machine

時空を超えて未来に飛ぶ話では、必然的に人類の数千年後を描かざるをえない。残念ながら、こうした話では、環境云々をいうものではないようだ。

人類の破滅の予感を、ハリウッド映画はどう表現してきたか(3)

Water World
巨費を投じた大作だが、興行的にも作品の評価も芳しくなかった。 私は見たかったのだが、見逃してしまい、DVDもレンタルされている筈だが近所では見かけない。
 水没してしまった現代文明の象徴として、米国の代表的な雑誌「National Geographic」が海の中から出てくるという。現代文明の滅亡と、その後に生き残った人類は中世に戻ったかのような戦いを強いられる、という設定(見ていないので違っていたら申し訳ないが)。
 同じような設定で、Postmanとかいう、米国郵便配達を使った話もあったように記憶している。

人類の破滅の予感を、ハリウッド映画はどう表現してきたか(2)

Day After Tomorrow

温暖化というよりも、気象激変である。有名な環境問題研究家なども引用したため、この映画が温暖化などによる環境破壊と同時に、気候の急激な変動の恐ろしさをテーマにしたことで、環境問題の映画であるような印象を一般に与えたような気がする。
 しかし実際には、温暖化ではなく、突然の氷河期の到来による人類の半数の滅亡。寒くて凍えそうになり、ニューヨーク市立図書館で、本を薪代わりに暖をとった少人数の若者だけが助かった...。暖かくなるのではなく、凍りつくのである。そして、気候変動の理由も、この映画だけからは、はっきりはしない。

 タイトルだけが、近い将来、こんなことだって無いわけじゃないぞ、という脅しで、また、気候に関する研究者の地位を向上させるのには役立つかもしれないが、明確なロジックが立てられているわけではない。
 パニック映画のエンタテインメント性を主軸にした、普通の映画で、映画に悪気はないだろうし、環境問題を考えるような映画ではなかったということだ。

人類の破滅の予感を、ハリウッド映画はどう表現してきたか(1)

A.I. Artificial Inteligence
スピルバーグだったか、人間の子供型のロボットの話だったと思う。このロボットが彷徨い、果てに着く未来の都市は、30m~50m昔からのマンハッタン的なビルの10階あたりといった高さまで、海中に没していた。
 この映画は近未来、おそらく100年ほど後の、テクノロジーの進化がテーマと思う。ロボットを中心に、人の心と、ロボットの心と、といった人間性のストーリーだろうが、しかし、背景となっている水没都市は、明らかに温暖化の影響で水位が上昇してしまった情景がベースになっており、そしてそこに暮らしている人々も貧富の差が激しく、知的でもない今と変わらない欲望のもとに暮らしており、相変わらず憎みあっている。
 人間性の進化は、100年、200年では変わらない、ということか。
 映画の最後は、数千年経って、やがて氷河期が訪れ、そこへ高度な文明を持った異星人が地球を訪れ、海中深くに埋まった子供型ロボットを救い出すシーンになる。このときすでに人類は滅亡しているという設定らしい。

 ハリウッド映画人は、温暖化による海面上昇をじゅうぶん認識して、背景に使った。しかしそれは安易な石油産業批判などとは、次元の違った文明史観を導入することで、人々のテクノロジーの別の側面へ関心が向くように、誘導したようにも見える。温暖化の事実を否定はしないが、そこに関心が集中するのを避けたようにも、わたしには受け取れた。

2/10/2007

黄金比は5:8のフィボナッチ数列

黄金比は5:8のフィボナッチ数列。
1024x768px では、画面の上端で1/6を切り取れば、黄金比になる。

2/08/2007

MIT 石井裕 NHKでやってたこと

逸脱を咎めない
順序や手順を逸脱してもそれを咎めない

アイデアに対して、
なぜ?誰のために?なぜ?
と問い詰めていくことによって、
アイデアのコアをはっきりさせる。
答えられないのは、アイデアを突き詰めて考えていないからだ。

ニコラス・ネグロポンティ
まだやっていたのか、こいつ。という感じだ。

MITの研究員の部屋には、大きなホワイトボードがある
ホワイトボードにこだわったワタシは正しかったのである、と自己正当化

人の批判に謙虚になって、それを受け入れ、考えをかえる

具体的な形を見せてみろ、という

2/07/2007

戦略 無用な戦いを避け、限られたりソースを勝つための戦いに振り向ける

戦略 無用な戦いを避け、限られたりソースを勝つための戦いに振り向ける

日本の成果主義の評価制度が上手く行かないのも、社内の丸投げ発注が横行しているから。
仕事のプロセスが全く切り分けられていないから、社員一人ひとりの成果など測れるはずがない。
仕事の設計がなされていないことに根本原因がある。
新しい価値を生み出そうとする社員は孤立無援

仕事のやりかたやプロセスの見直し
本当は、もっと仕事を単純化して、無用な苦労をするな。

絞込みは捨てること、あるいは差をつけることを意味する
平等に結んでいた契約を改め、...
日本企業の後進性
リソース投入にメリハリをつけることが必要

米国で流行した経営トレンドの多くは、資本主義を腐敗させる危険なものであり、優れた企業の構築とは相容れないものなのである。
成長の自己目的化はしてはならない。
真に偉大な企業は、創造的で収益性の高い事業を生み出すことを追求する。
永続性のある偉大な企業を構築するには何が必要なのか。
時代を超えた原理を求めて

●パフォーマンス 同業他社と比べて傑出したパフォーマンス
●影響力
●回復力
●長期性

バスの目的地を先に決めてはいけない
それよりもまず、ふさわしい人々をバスに乗せ、ふさわしくない人々を降ろし、ふさわしい人々をふさわしい座席に落ち着かせるのが先決だと考える

適切な人材をそろえることなく行動した場合、短期的には結果を出せるかもしれないが、持続的な勢いには繋がらない
「ふさわしい人材」が最も重要な資産

ポジションが空いても、やみくもにそれを埋めようとするのではなく、ふさわしい人材が見つかるまで空いたままにしておくという自制心
妥協してはいけない。まずふさわしい人材が見つかるまで、
座る席が間違っているだけなのか。
別の座席に移す、完全にバスから降ろしてしまう

必ず行動した

「まずふさわしい人材を」という原理は、規律ある企業文化の礎。

残酷な現実を直視する
現実を直視するというストイックな姿勢がなければ、正しい判断を続けることはできない

BHAG
ビジネス分野のサイト・コンテンツ運用で最初に指名されるコーディング会社になる
最高の効率を生み出すコードでコンテンツを編集する

ウェブ・コンテンツのコアは、コード

レベル5 自分自身よりも会社のための意欲的な野心を持っていること
レベル4 従来の意味でのリーダーシップがあること
レベル3 マネジャーとして能力があること
レベル2 チームワークのスキルを備えていること
レベル1 個人的な能力が十分であること
自分以外に目を向けないミーイズム(自己中心主義)

間違った箇所を丹念にフォローしないと成績は上がらない

十分の弱点から目を背けないことだ。


VSET
Vision,Strategy,Execution,Tactics
どれが欠けていても駄目だけれども、Visionのうしろ、Strategyの前にMissionが必要だ。

粉飾決算を見抜けないようでは経営者失格。
「しかし、なにより大切なのは、経営者から直接話を聞き、会社の営業所や向上を見せてもらうことだ」
「...これら一つ一つを会計ルールに照らし合わせると、ルール違反かどうかの境界線上...でも、全体を俯瞰すれば、利害関係者をだますことを目的とした偽装行為であることは明らかである」

工場の統制がとれていないことが影響している
必要なだけ買う、不良品を減らす
「工程在庫」はデジタルワークには存在しない。本当か?

仮説 デジタルワークにおいて、適切な作業基準単位というものが存在する

あるプロセスjにおいてkを必要以上に分割するとコストが増える。

但しこれらは、プロセスjが一定のときの話。
jを改革することによって、kのコストは変化する。場合によっては数万分の一までコストが下げられるのがデジタルワーク
例)プログラムによるバッチ処理

いまの当社の人材では、今後の仕事をこなしきれないだろう

Balanced Score Card
Vision
Cashflowの増大
財務の視点
顧客の視点
業務の視点
学習の視点

2/06/2007

鈴木成一のデザインした手帳

Marksマークスという世田谷の雑貨会社がつくった、鈴木成一のデザインした手帳を買った。1200円。シンプルでよいが、いまひとつ使いにくい。
 これから自分で手帳を考えてみるのだが、今までの手帳にない特長がある。
●このマークスという会社が自社開発したという手帳専用の紙「NEO AGENDA」は確かに書きやすい。ボールペンでの書き味がよいし、薄くて裏写りしにくいように思われる。
●サイズがA6スリムサイズ、A5とA6
●手帳だから、ヘンな金具がない
●薄い手帳なのにしっかりしたしおりの紐がついている
●とにかくスエードの質感と手触りがよい
●色がフランス色と言っているが、フランス舗装道路色、というところが持つ人の気分をくすぐる